みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、この度2023年冬季カフェトークアワードで大賞をいただくことができました!
(サイドバーにカフェトークのバナーを貼っています)
イタリア語はマイナーな言語。
それに加え、ネイティブではないのに発音・音読・アウトプットで大賞をいただけたこと。
二重・三重の驚きと感激で言葉に表せないほど嬉しく、また大きな自信となりました。
そこで、大賞を受賞したレッスン 【本場メソッドで一回で効果! 発音/音読/アウトプットレッスン】をご紹介したいと思います!
大賞受賞レッスンはこれ!【本場メソッドで一回で効果! 発音/音読/アウトプットレッスン】
こちらのレッスンは、このような方を対象としています。
❶ 言いたいことをイタリア語で言えるようになりたい。
❷ イタリア人の言っていることを分かるようになりたい。
❸ きれいにイタリア語が発音できるといいな、と思う。
発音レッスンではありますが、❸の発音を後回しにすることがあります。
なぜでしょうか。
こちらもオススメ
数字や「Ciao やあ!」をきれいに発音できるようになっても実際にアウトプットには役に立たない
1から10までの数字を何度も練習しても。
二重母音、二重子音、清音/濁音のZを習ったとしても。
イタリア語の音を細かく追求したところで、その言葉だけを取り出して発音することはないんです。
だってそれはあくまでも知識。
実際にアウトプットする時は一発勝負の文章なんです。
リラックスした口の形から色々な子音・母音の形をいくら習ったとしても、実際の一発勝負の場では、意味がないということなのです。
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イタリアの音に必要なのは〇〇!③ アウトプット・発音の極意
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じゃあどうするのか。子音や母音の前後の音に注目してみよう!
あなたが不定冠詞(ウーノUNO/ウーナUNA)にあるような「ウ」の母音を習いたいとします。
ここで「UNO/UNA」ばかり繰り返しても、単なる「ウ」の音しかでない、ということ。
短い文章でもいいですから、「ウ」が含まれている文章を読んでみましょう!
「ウ」を発音する前に、あなたの口はどの母音を発音していましたか?
エでしたか?イでしたか?
つまり、イタリア語で話す時に「エ」の口から「ウ」にいく時と、「イ」の口から「ウ」にいく時では、筋肉の使い方が違うのです。
そう思いませんか?
そしてその次には次の単語があり、口の形は止まることなくずっと動いているものなのです。
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【読む・書く・聞く・話す】④-1 あなたにとって「ペラペラ」とはなんですか?
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私のレッスンでは、イタリア語の発音専門コーチから受け継いだメソッドに、日本人の観点から工夫を加えてオリジナルのトレーニングをたくさん用意しています。
生徒さんによって、文法の理解度も様々。顔の筋肉、息の出し方も様々。
ジムのトレーナーのように、それぞれのレベルに合わせたメニューを組みます。
生徒さんが今必要なこと、今なら吸収できそうなこと。
私はそういうことを常に考えています。
新たに難しい表現を学ぶのではなく、自分の力で言えることを増やしていく。
自分で話せたよ!と笑顔で自信を持てる時間を増やしていく。
そんなレッスンを心がけています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA