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イタリア語レッスンを検討されている方へ③ イタリア語検定対策に興味がある!

いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます!イタリア語講師のNoritaliaです!

今日は、イタリア語検定を受けようかなぁ〜と考えている方向けのコラムです〜。

 

 

そもそも受ける意味があるのか??

すでに検定に興味がある方は、「そもそも受けるかどうか」とは考えていないですよね。でも、少し立ち止まって考えてみましょう。

 

実用イタリア語検定に関しては様々な意見があります。内容も偏っていないとは言い切れません

否定的な意見では、「受ける意味があるのか」とさえ言う人もいますね。

しかしそう言う人は、多分検定を受けたことがない人だと思います。

 

検定試験を受けるからには、ある程度のレベルに達しないと合格しませんね。ですから、語学力向上に検定を利用するのは十分に「アリ」だと思います。

 

つまりメリットがデメリットを上回ると思います。特に5級・4級・3級を受験される方は、イタリア語の中級文法の基礎がつくと思います。

 

 

自分のキャリアに繋げたい

準2・2・1級を受験される方の中には、イタリア語を将来「仕事として」活用したいと考えている人もいるでしょう。日本では通訳案内士という国家試験がありますので、それを目指す人もいます。

 

それ以外で通訳や翻訳の仕事をする場合も、検定試験を受けて語学のベースを作ることは大いに有効だと思います。

 

通訳や翻訳も世界は狭い。何かひょんな機会で一度入れば名前が知れ、良い成果に応じて次の仕事が舞い込むというのは古〜い昔のこと(笑)。

 

今は通訳・翻訳は掃いて捨てるほどいます。外国語大学卒業で、強力なコネでもない限り単価を下げて仕事をすることになりますから、1行でも多く履歴書に書ける資格があると安心ですね。

 

日本は人との繋がりが強い感じがします。欧米では資格が物を言いますので、状況はガラリと変わります!

 

私の話だと、私はコネもないし外国語大学も出ていませんから、資格は取ろうと思いました。

 

現在アメリカ・ヨーロッパの翻訳会社と契約していますが、QCER(ヨーロッパ言語共通参照枠)の最高レベルC2は必須でした。本当に検定に助けられて今があると言っても過言ではありません。

 

ネットの世界では、もう国境はありませんイタリア語のレベルが上がれば、欧米の翻訳会社に履歴書を提出し、仕事を始めることだってできるのです!

 

 

それぞれのレベルに挑戦することは、やっぱり意味があります。

私の経験を生かして検定対策レッスンを行なっているわけですが、私が受験した通訳案内士・実用イタリア語検定・CILSを比べてみてもそれぞれ特徴があります。

 

共通していることはただ一つ。「時間制限がありますよ」ということ。

これを意識することが検定対策の入り口です。

 

私のレッスンでは、合格するためのヒントをたくさん共有していきます。

 

ここまでお読みくださりありがとうございました (^_^)

NORIITALIA

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