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アドリア海の小さな町を訪ねて ❽ チェゼナティコ- Cesenatico (FC)

みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。

 

さて、今日のテーマは  アドリア海の小さな町を訪ねて ❽ チェゼナティコ- Cesenatico (FC) です!

どうぞお付き合いください!

 

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ポー平原南側、アドリア海と運河に囲まれた街

チェゼナティコは、イタリアの普通の生活を垣間見ることのできる、こじんまりした町。

運河には船が並べられています(^-^*)/。

 

*外国人が少なく、夏は海辺がビーチパラソルで埋め尽くされ、地元の人たちで賑わいます。

 

ある日曜日、屋台がたくさん出ると聞いて行ってみることにしました(^-^)。

 

*屋台では、手作りの帽子や子供用の服、実演販売、量り売りのキャンデーなどが売られていました(^-^*)/。

 

 

チェゼナティコの運河とレオナルド・ダ・ヴィンチとの関係?

短い期間ではありましたが、16世紀初めにチェーザレ・ボルジアがチェゼナティコを支配していた時。

 

ダ・ヴィンチが依頼を受けて運河を訪れ、運河を改修するため図案を書きアドヴァイスをした、と言われています。

 

*シーフードレストランが並ぶ運河沿いは、どこも予約でいっぱいでした。

 

予約もせずに出かけた私たちは、ぐるぐる歩いて、やっと一軒のレストランに入ることができました(^-^*)。

 

しかし運河沿いのテーブル席は予約済みで、私たちは建物の中で食事しました。

暑い中歩き回ったので、ちょうどよかったですo(^-^)o。

 

*シーフードの前菜。ボリュームたっぷりで、パスタやメイン料理は注文せず。

 

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暗い冬時間が終わって、夏時間になるこの時期。

毎年、みんなの顔がウキウキしてきます(^_^)。

 

「イタリアに住む」と決めて2000年にイタリアに来た初夏を思い出します。

 

留学しに来たのに、周りは「夏だ!海だ!」と浮き足立っている中、国立音楽院の試験を受けたことを覚えています。

 

あれから24年。

やっぱりこの時期は私もウキウキしてしまいます(*´∇*)。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

NORITALIA

 

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