みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、10月1日に行われる秋季イタリア語検定特集。
第3回目の今日は、筆記です。
どうぞお付き合いください!
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独学の人、誰かに習っている人に「ちょっとしたヒント」を
このシリーズでは、私が思う「こうやったら効果があるんじゃないかなぁ」と思うことを勝手に書きます。
試してみるか、試してみないかは人それぞれです。
ですから、色々なアイデアの一つとして読んでいただければと思います。
過去問を研究しよう
ほとんどの人が自分と同じくらいの級、あるいは少し背伸びした級を受けると思います。
上級レベルの人が初級レベルを受験するのなら必要ないでしょうが、基本的に自分が受ける級の過去問を解くことをおすすめします。
私のレッスンでは、級別にどのような問題(文法項目)が出るのか説明することができます。
でも、他人の説明なんかではなく、受験する本人が問題の内容・傾向を知ることが大事です。
イタリア語検定協会のホームページで、過去問をダウンロードすることができますよ!
時間を測り、緊張感を常に感じながら過去問を解いてみましょう。
こちらもオススメ
文法はルール。読解は応用。
文法セクションには、語彙・言い回し・慣用句の問題が数問出てきます。
これらは分かれば良いですが、何がでてくるか分かりません。
ですから、全問不正解でも筆記セクションは合格できるくらいになっておきましょう。
文法はルールですから、覚える範囲というものがほぼ決まっています。
裏を返せば、ルールをしっかり覚えて語彙を増やせば合格できる、ということになりますね。
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(実際はそんなに簡単ではないと思いますが)
そのルールの応用問題が読解。
ルールを踏まえ、あなたが文章を一から作るのが作文課題になります。
検定を受けようと考えている人にとって、文法を学ぶ時間は、多ければ多い方がいい
イタリア人とコミュニケーションを取る機会は、いつかちゃんとやってくるのです。
それまで力を蓄えておきましょう。
イタリア語検定の準備期間は、基本の文法をたっぷり学ぶ時期、とゆったり考えましょう。
学んでおかなければ読解に苦労しますし、作文はどうやって書けばいいか分からなくなるからです。
文法の基礎をしっかり学べばよかった、と後で後悔する人は、結局遠回りをしているのです。
次回は、作文について。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA