イタリア語文法 各種検定試験

【日頃から目的をもって書く習慣を】 - イタリア語の作文に大事な3つのこと ❸

みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。

 

さて、今日のテーマは 「【日頃から目的をもって書く習慣を】 - イタリア語の作文に大事な3つのこと ❸」 です!

どうぞお付き合いください!

 

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イタリア語レッスンを検討されている方へ④ 日本人講師が作文添削ってどうなの。

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日本語の作文のように、イタリア語にも起承転結がある。

前回のコラムで書いた様に、作文は「話し言葉であるセリフをつなげる台本」ではないのです(^_^;)。

 


映画は2時間分の台本。


あなたが書く作文は100ワードから200ワード。

限られた字数の中でまとまりのある文章にする必要があるのです(^_^)。

 

効果的な文章の運び方、適切な接続詞も必要でしょう。

作文こそ難易度が高い。

だから、直前になって準備するのではなく、日頃から目的を持って書く習慣をつけた方がいいのです(^_−)−☆。

 

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イタリアの小学生・中学生は「話し言葉真っ盛り」のお年頃(*´∇*)。

 

話し言葉しか知らない子は作文は苦手だし、日頃から読書をしている子は作文が得意。

日本でも同じですよね(^_^;)。

 

娘も中学3年の卒業試験に向けて、書き言葉をイタリア語の先生に指導してもらっています。

作文を提出し、直されたあとに再提出しています。

 

こうやって、文章力をつけていくんだなぁ、って横で見守っています(*´∇*)。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

まだまだヒントはありますが、3回に分けてコラムをお届けしました。

 

自分のレベルを知ろう。自分に足りないものを見つけよう。
❷ あなたが書くのは台本ではない。話す様に書くトレーニングの効果は薄い
❸ 限られた字数の中でまとまりのある文章にしよう。日本語で書いてみるなど、目的を持って書く習慣づけを。

 

何か参考になればうれしいです(^_−)−☆。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

NORITALIA

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