みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは ②日本語とイタリア語の違いを理解する - 口からイタリア語を出すヒントです!
どうぞお付き合いください!
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“外国語を勉強したのに、話せない2つの理由とは?”
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大事なのはイタリア語文法
私は、イタリア語の勉強について考える時に、人間の体が無数の細胞が繋がってできていることをイメージします(^_^)。
私たちが健康でいられるのは、それぞれの器官がきちんと動いてくれているからこそ。
イタリア語を話すというのは健やかな体のようなものであり、維持するために必要な一つ一つのこと、つまり文法がしっかりしていないと、文章が正しく作れません。
そして常にメンテナンスをしてあげること。
そのためには、日本語とイタリア語の違いを知ることが第一歩かなと思うのです(^_^)。
違い① 冠詞
冠詞はどのテキストにも最初の方に書いてある基礎的な項目ですね。
冠詞には不定冠詞と定冠詞・部分冠詞があり、使い方が決まっています。
しかし日本語にはこれらをしっかり使い分けることがありませんので、イタリア語を勉強する際にしっかり意識していくことが必要になりますね。
とても奥が深いので、上級になってから、また通訳として働いている方まで間違えることもある項目です。
各種検定試験
2024/12/8
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違い② 名詞・形容詞などの性数
日本人にとって、名詞や形容詞の性数を合わせることは難しいです。
ペラペラと話すけれども性数は間違っていると自覚している方は、自分の学んだ道を戻り、間違えたポイントまで戻ってやり直す必要があります。
しかしこれは忍耐が要ることなので、最初からしっかり学んだ方がよっぽど楽だと思います。
名詞や形容詞もOで終わったら男性、Aで終わったら女性、と大まかに習いますが、Eで終わるものはどちらか分かりませんね。
ですから性数をいい加減に学ぶと、un ristorante italianaなどという基礎的な間違いが起きるのです。
あなたが口から出す言葉の性数はなんなのか、にしっかりと注意をはらい、自分を観察しながら話すことは大事なことです。
そうして注意して観察しながら話すように心がけると、ペラペラと話すことはできなくなります。
でもそれでいいのです。最初は慎重に言葉を出す必要があるのです(^_^)。
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日本語とイタリア語の違いを本当に理解し、そこに必要な注意を払いましょう。
日本語の感覚でイタリア語を使ってませんよ。
そう思いますか?
次回は、実例を挙げてお話ししたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA