みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
毎日暑いですね!
日本で夏を過ごすとき「イタリアは日陰は涼しいのになぁ」なんて思っていましたが、近年はそうでもなく、イタリアも猛暑だそうです。
そんな中、我が家の車が壊れてしまった件とイタリア語について。
どうぞお付き合いください!
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我が家のプジョー。最初はバッテリーが壊れ、そして動かなくなった・・・。
某日本の情報番組で「夏の暑さで車のバッテリーが壊れて発進できないトラブルが急上!」という話題。
わー。暑いから車も動かなくなるんだなぁと思っていたら、イタリアから「車が動かなかった」と夫の連絡。
どうしたのかというと、家の前の道を車を押しながらエンジンをかけたとのこと( ̄∇ ̄;)。
バッテリーを交換した数日後、今度は別のトラブル発生。
LPガスとガソリンのハイブリッド車なのですが、LPガスで走れなくなったらしい(^_^;)。
ガソリンのみで走ればいいんですが、欠陥がある場合は車検は通らないので直すか?新車を買うか。
そこでイタリア夫との議論が始まったわけですー(>_<)。
直したい私。買いたい夫。
今回のバトルは、祇園祭で賑わう街の中、四条大橋の橋の下(((((((^_^;)。
直せるところは直して(もちろん直すのは夫)、もう少し長く乗りたい。と言うのが私の意見。
車がトラブルを起こし出したら、買い換えるべき。と言うのが夫の意見。
夫も炎天下の中、車を押してエンジンをかけたり、友人の工場へ持って行ったりしたのでウンザリしている様子。
夫に感謝はしているけれど、今新車を買うのは結構ハードルが高い。
イタリア人は人の話を聞いてから発言する、と言うことはなく、他人が話していても容赦なく発言します。
車買うのは無理!とかなり夫と議論したのですが、話は平行線で終わりました(>_<)。
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外国語。勉強したのに話せない
先日、日本の免許証の書き換えに行ったら、大勢の係員が待ち受けていて、「はーい次はこっち、はーい、次は何番ね」と先導されて、1時間後には新しい免許証を握りしめて建物の外にいた私 (・∀・;)。
その間、私はほとんど言葉を発しませんでしたが、イタリアにこんな快適な環境は存在しません(`-´)。
外国語を勉強したのに、話せない二つの理由はなんだと思いますか?
一つ目は、私の経験で意見を言うとすれば、あなたのいる環境が「絶対に〇〇語を話さなければいけない環境じゃない」ってこと。
では?その環境を作ればいいですね!
別に声に出して言うようなことでなくても、外国語で話す習慣、環境を常に意識しましょう。
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話す時に、文法もしっかりしていればいいでしょうが、そうじゃない時だってあるかもしれません(^_^;)。
それも語学学習のプロセスの一つ。気にしない、気にしないo(^-^)o。
外国語を話すのは大変、という思い込みは、自分自身が勝手に作った高いハードルのようなものです。
二つ目の理由、思い込みです。ハードルを低くすることが大切です(^_−)−☆
(*あえて「思い込み」と書きました。だって子供も外国語を話していますよね)
母国語が確立された大人にとって、私が言っている四つのスキル、「読む・書く・聞く・話す」の一つだけ(例えば"話す"だけ)を大きく伸ばす、と言うのは自然なことではありません。
語学は螺旋階段のようなもの。「読む・書く・聞く・話す」をバランスよく通過しながら上に登っていきましょうo(^-^)o。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA