発音・スピーキング

イタリア語の発音は1.5倍増しまで。それ以上はダメよ♪

みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。

 

さて、今日の話題は「イタリア語の発音は1.5倍増しまで。それ以上はダメよ」についてです。

どうぞお付き合いください!

 

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問題が山積み!マンション会議

私の住むイタリアのマンション。外から見たら綺麗なんですけど、結構問題が多くて。

 

住人同士で話し合ったり、管理側と対立して管理人を変えたり、とすったもんだが絶えません。

仕事の忙しい夫に代わって、集会や住人同士の話し合いには私が出席します。

 

自分に関わってくる問題について話すとき、イタリア人はものすごく早口になり、他の人が話し終えていないのに話し始めます。

 

スピードは別に良いのですが、ここで私が思った点がありますので、シェアいたしましょう。

 

 

発音のはっきり度は、日本語に比べて1.5倍くらいまで。それ以上やりすぎるとどうなると思います?

❶「わかってるよ!」とちょっと怒られる。

❷「私は年寄り(子供)じゃない!」とちょっと怒られる。

 

・・・怒られてばっかり(笑)。

 

イタリア語ははっきり話す、と思っていませんか?

 

確かにはっきり話しますよ。特にスタンダードなイタリア語では。

*テレビや映画の世界で話されるイタリア語のことをスタンダードと呼びます。一般のイタリア人は話しません。

 

日本の、お知り合いのアナウンサー

 

テレビで話す時と、プライベートで会って話す時、話し方が全然違うんです。

・・・当たり前ですよね。イタリアでも同じことです。

 

私を含めて、日本人が"発音に気をつけて"話すイタリア語は私の周りのイタリア人には案外?不評

「そんな滑舌良く話すイタリア人、いないよ〜。もっと自然に話せば良いのに。」

 

確かに全体的にイタリア語は日本語よりもハッキリ話すと思います。

これは本当です。でもやりすぎると逆効果

 

イタリア語を話すとき、自然で流れるような呼吸があることが最優先です。

 

外国語を話すときに、自然で流れるような呼吸を保つのって案外難しいですね。

それは、文法、語彙など「流暢に話すための要素」は他にもあるからです♪

 

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自分の意見を主張しなければ!と思う時、イタリア人は「話すスピード」は上げますが、「発音のはっきり度」は上げません

 

発音をはっきりさせるとスピードが落ちるからです。そらあかん!言うこと言っとかんと!(←彼らはスピード重視)。

 

イタリアでよく見られる討論番組は大声を張り上げてしっかり発音してます。

でもそれはエンターテイメント性があるから。

 

一般ではそういうことはありません。

 

日常的に発音のはっきり度を上げる時、つまり子音・母音をしっかり際立たせる時は主に以下のような状況です。

 

・子供や老人に一言一言話しかける時(小学校のイタリア語の授業もそう)。

・話が通じなかった相手に繰り返して説明する時。

 

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スピードが上がると、英語と同じように落ちる音もあれば、発音ポイントも移動し、さらに流れるような発音になる。

 

そう考えると、イタリア語も日本語も同じようなもので、イタリア語だけが特別じゃない♪ って思えますね。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

NORITALIA

 

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