みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは 「アウトプットに大事な二つのこと ❶」 です!
どうぞお付き合いください!
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以下の文章、どちらが主節だと思いますか?
娘 「どうしても断れなくてさ、帰りに友達とアイス屋さんに寄っちゃった」
父 「今日電車に乗ってたら〇〇さんに会ったよ」
母 「日曜日は友達と出かけるから、適当に食べといて〜」
それぞれ2つの節を含む文章ですが、日本語だとこのように主節を後に言うのが自然。
日本人は主節から入るよりも、「理由」や「それまでの説明」を先に言いますね(^-^*)/。
本来言いたいことを後回しにして、インパクトを和らげていますo(^-^)o。
各種検定試験
2025/3/16
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2025/3/16
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それが日本人の礼儀でもあるし、優しさや和を重んじる国民性
しかし、イタリア語では主節から文章を始めることがあります(^-^*)/。
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(そうじゃない場合・言い方ももちろんありますよ)
「〇〇さんに会ったよ、今日電車に乗ってたら」
「アイス屋さんに寄っちゃった。断れなかったので」
という感じ。
先に結論を言うのです。
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(少なくとも私が生活している中では、圧倒的にこの語順が多いです)
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大事なこと① 主節から話そう!
日本人にとって、案外難しいことです(>_<)。
どうしても接続詞から話し始めてしまう。
「・・・していたらさぁ」、「・・・してる時にね」、「・・・だから」
すると、文章を最後まで聞かないと、結末が分からない(((((((^_^;)。
イタリア人はこの話法に慣れていないので、日本人・日本語に免疫のない一般のイタリア人は、痺れを切らしてしまう、ということになるのです(>_<)。
ゆっくり理由から説明するのをじっと待っていられないのです。
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そして次のコラムで紹介する二つ目の理由が追い討ちをかけるのです(笑)。
では続きをお楽しみに〜o(^-^)o。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA