イタリア語文法

【読む・書く・聞く・話す】③-1 イタリア語を聞くスキル。まずは〇〇してみよう!

みなさんこんにちは。イタリア語・日本語講師のNoritaliaです。

 

前回の「読む」と今回の「聞く」に関わるトレーニング「音読」について私の意見をご紹介!

 

 

小学生もやる音読。語学の習得にも欠かせない♪

音読には無限大の効果がありますね♪ 例えば・・・。

 

1)口・耳・目で「語順」を感じ取る。字を読む時は、前の単語に戻ったりできますが、音読では発音すれば終わり。文章を遡ることはできま せん。

2)ネイティブの音を聞いて発音トレーニングすることで、イタリア語の音に慣れてくる。

3)レベルにあったシャドーイングとセットにしてトレーニングすることで、リスニング力がつく!

4)暗記して読むのもオススメ。日本語の発音では使わない筋肉を鍛えることによって、次第にイタリア語らしい発音に近づくことが期待できる。

 

 

音読時に発音で気をつけるポイントとは?

まず、2つのポイントがあると思います。

 

1)イタリア単語の個々の母音・子音
2)イタリア語の単語と単語をつなげた文章

 

これらは別物として考えた方が良いでしょう。

なぜなら、「発音の位置が変わってしまう子音」というものがあるからです。

 

つまり、いくつかの子音の発音ポイントを習っても、いざ文章の中にその単語が出てきた時、前後の子音によって、発音ポイントが変わる場合があるのです。

 

 

1)個々の母音と子音

「個々の母音と子音」については、本はたくさん出ていますね。口の中を横から見た図や、歯の位置、舌の動きなどの説明が書いてあって、 詳しく説明されているな〜と思います。

 

日本語とは発音ポイントが違うことが学べますし、参考にするのは良いと思いますよ〜。

 

でも、イタリア語独自の音を、「唇や口の中の形・歯の位置・舌の動き」を通じてどうしても知りたい方は、その前に考えてみてほしいのです。

 

単なる音の出口、つまり「口の周り」だけをいくらいじったところで、あまり意味はないことを。

 

 

2)単語と単語をつなげた文章

「イタリア語の単語と単語をつなげた文章」も大事ですね。

 

イタリア語の文章を読むには、お腹から支えられている息が必要です。噴水のように常に。

 

「あってるかな、どうかな」と考えながら話していると、息のスピードが足りなくなって、口の先で発音するべき「イタリア語特有の子音」が思い通りに発音できません。

 

だから、イタリア語を音読するには、ある程度のスピードが必要だということ。

 

息をたくさん使うから、イタリア人の声はよく通るしうるさいです。ヒソヒソ声が苦手な人、多いです。

 

音読では、文章がもう用意されているので、自信を持って息をたっぷり使って読んでみましょう。

イタリア語の文章は「単語と単語の間」も息が流れています。その流れを止めないこと。

 

「話す」という行為は「自分がそう感じるから」心から出てくるもの。息は心だと思います。そして息の流れがないとイタリア語の母音・子音は正しく発音できないのです。

 

 

初級の方も、短い文章で十分♪

「自分の思い」と「内容」と「スピード」の3つを重ね合わせて言ってみてください。

 

「Ciao a tutti!」(やあ!みんな!)

「Che bello!」(すてきね!)

 

自分の気持ちとイタリア語がぴったり重なるまで。中上級では、全ての文章でこの作業をする必要があるのです。

息を使って発音できたら、それぞれの音を整えていきましょう。

 

レベルに応じたアプローチが必要ですが、こんな風に音読を繰り返していくと、イタリア語の流れが見えてきて、「聞くスキル」もグググっと向上すると思いますよ〜♪

 

 

ここまでお読みくださりありがとうございました (^_^)

NORIITALIA

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