燃え尽きた・・・。立て！立つんだ、ジョー！というおっつぁんの声が聞こえてきそうな感じ（←とっても古くてすみません）
2次試験の会場は、ミラノの日本人学校。電車を乗り継いでミラノに着いた私と夫は、ドゥオーモ前で早めのランチを済ませて、ちょっと写真など撮り、すっかり観光客な気分。
ドゥオーモとリナシェンテ百貨店。
ドゥオーモ前、クリスマスツリー。
早めに試験場会場に着くと、私の他に2人の受験者の人達も待っていました。受験者は合計で3人と聞いていたので、これで全員揃ったのかな？
2次試験の結果発表は、12月の末なんですが、イタリアはクリスマスで学校が閉まってしまうので、結果を引き取る日にちが少し変更になって、担当者と少し相談。さらに受験者の人達と話しているうちに、色んな共通点がある事が分かり、試験勉強どころではなくておしゃべり？？？になってしまいました（笑）。
他の二人は、いきなり1級受験、初めてなのにいきなり1次突破という優秀な人達。私みたいに3級からコツコツ登ってきたのとは訳が違う。うちの夫ともペラペライタリア語で話すし、私も勉強になりました。
さて。本題の試験についてなんですが、お題は4つ、その中から1つ選んで話すというものなんですが、もともと日本で教師をしていた事もあり、教師の今の現状、リスクなどについて話すお題があったので、それを選びました。自分の経験を話せるから、それが一番良いかなと思ったのですが、15分間よどみなく受け答えするのは難しく、少し詰まった部分もありました。もう後は合格している事を祈るだけですね。
私が3番目だったのですが、前の二人はまだおしゃべり（夫も参加！）していたので、そのまま学校を出て、お茶する事になりました。2級受験の時は、シーンとして、一人一人面接が終われば帰る、という雰囲気だったので、今回はとってもフレンドリーな感じ（＾－＾）。お菓子が美味しいというバールに連れて行ってもらい、色んなお話で時間が経つのも忘れるくらいでした。
イタリアで日本人の友達を見つけるのって難しいね、という話で意見が一致し、お互いのメールアドレスや電話番号を交換する事に。なかなかこういう出会いってイタリアではないので、そういう意味でも、イタリア語検定試験を受けて良かった、という話になったのでした。
